留学にオススメしたい国10選!

留学
スポンサーリンク

ここ数年で留学をする大学生の割合は大幅に増えてきました。

しかし「留学」といっても目的は様々です。

時間もお金もかかるので失敗はしたくないですよね?

多くの学生は、夏休みなどを利用した短期留学を選択していますが行き先はバラバラです。

そこで今回は留学先にオススメしたい国、実際に人気の高い国をご紹介します!

留学の目的を明確にしよう。

留学先を選ぶにあたって1番大切なことは「目的に合った国を選ぶこと」です。

例えば、フランス語を学びたいと思っている人がアメリカへ行っても満足な学びは得られません。

そして、言語以外にも周りの環境はとても重要です。

世界は広く、地域によって文化も大きく変化します。

「郷に入っては郷に従え」という言葉もありますが、あまりにも自分の価値観とかけ離れている国を選んでしまうとホームシックに陥りやすく、十分に留学生活を楽しむことは出来ないまま終わってしまいます。

せっかく時間もお金もかけて行くのなら『目的を明確にして、自分に合った環境選び』が欠かせませんね。

人気のある国と特徴

実際に人気のある国と、それぞれの特徴をご紹介します。

アメリカ

  • 正式名称:アメリカ合衆国
  • 首都:ワシントンD.C
  • 人口:約3億2,700万人
  • 面積:約963万㎢

日本の約25倍の広さを誇るとても大きな国です。

「外国」と聞くと真っ先にイメージする人も多いのではないでしょうか?

アメリカは、地域によって気候も大きく異なります。

東海岸地域は冬の寒さが厳しいですが、西海岸地域は1年を通して温暖な気候が続きます。

留学する時期によっても場所選びは注意点が出てきますね。

【メリット】

  • アメリカ英語が身につく
  • 様々な文化・人種と触れ合える
  • 学校が多く、選択肢が豊富

【デメリット】

  • 留学費用が高い
  • 積極性がないと埋もれてしまう
  • 治安が日本と比べ悪い

アメリカは様々な人種・民俗から構成されており、世界各国から移住している人も多く集まっている多国籍国家です。

地域や留学先の学校によっては英語だけではなくスペイン語や韓国語、中国語と様々な言語・文化に触れることも出来ます。

その反面、「積極性がないと学びの機会が減ってしまう」という点もあります。

日本とは違いグループディスカッション等、学生同士の意見交換の機会が非常に多いです。

この時に積極的に発言が出来ないと埋もれてしまう可能性があります。

また日本と違いアメリカは銃社会です。が、細心の注意を払いつつ、夜間に出歩かない等の基本的なことを守っていれば比較的安全と言われています。

フランス

  • 正式名称:フランス
  • 首都:パリ
  • 人口:約6,649万人
  • 面積:約55万㎢

日本と同じく四季があり、梅雨がないのが特徴です。

10月〜12月は比較的降水量が増えますが、1年を通してカラッとした空気を感じられます。

【メリット】

  • 美術館、博物館が多く、アートに触れる機会が多い
  • フランス語が学べる
  • 日本好きが多い

【デメリット】

  • 治安が悪くスリが多い
  • 公共トイレが有料
  • 都市部は物価・家賃が高い

フランス語は「話す人が世界で3番目に多い」と言われており、フランス語を習得することでより多くの人とコミュニケーションが取れるようになります。

しかし地域によっては訛りが強いところも多いので、フランス内においても注意が必要です。

トゥールという都市は「1番綺麗なフランス語を話す」と言われており、留学にはおすすめの地域です。

フランス全土に美術館、博物館、世界遺産が多くあるので、気軽にアート・文化に触れることができます。

また、日本のアニメや文化が好きなフランス人も多く、比較的優しくして貰えるのも特徴です。

しかしフランスはホームレスが多く、「アジア人はお金を持っている」と認識している人もいるので狙われやすいです。

ポケットに貴重品を入れない、鞄には常に手をかけておく等の対処が必要になります。

オーストラリア

  • 正式名称:オーストラリア連邦
  • 首都:キャンベラ
  • 人口:約2,500万人
  • 面積:約764万㎢

南半球に位置しており、日本とは季節が真逆になります。

地域によって夏と冬しかないところと四季があるところと違いがあるのが特徴的です。

年間の平均気温が17.9℃と暖かくて過ごしやすい国です。

【メリット】

  • 留学生の受入環境が整っている
  • 治安が良い
  • 観光スポットも多く自然豊か

【デメリット】

  • 日本人が多く、日本語を多く話しがちになる
  • 地域によって英語に訛りがある
  • 物価が高い

海外の中でも比較的治安も良く、気候も安定しているため留学先として人気が高いです。

留学の受け入れ態勢が整っているので学校選びも幅広い選択支から選ぶことができます。

しかし心細さやホームシックにはなりにくい反面、日本人同士で固まってしまい、日常会話を日本語で過ごしてしまう可能性があります。

また、オーストラリア人が使う英語は「オージーイングリッシュ」と言う独特の訛りや発音があるのも特徴です。

よりネイティブな英語を学びたいと考える人は注意が必要です。

オーストラリアは留学以外にも、世界遺産が多くあることでも有名です。

グレート・バリア・リーフなどの自然遺産や、オペラハウスなどの文化遺産などジャンルも幅広くあるため、休日に暇を持て余すなんてことも少ないです。

様々な世界遺産に触れることで、新しい価値観に出逢えるチャンスがあることもメリットとしてあげられます。

カナダ

  • 正式名称:カナダ
  • 首都:オタワ
  • 人口:約3,759万人
  • 面積:約998万㎢

広大な国土を有しており、東海岸と西海岸で気候が大きく異なります。

トロント、モントリオールなどの東海岸では冬になると氷点下になり、積雪量も多いです。

一方、バンクーバーやビクトリアなどの西海岸では真冬でも氷点下まで下がらず、積雪量も少ないです。

【メリット】

  • 多様性を認め合う文化
  • 治安が良い
  • 英語とフランス語が学べる

【デメリット】

  • 冬の寒さが厳しい
  • 環境次第では英語が上達しにくい
  • 地域によって降水(降雪)量がかなり多い

一番のメリットはなんといっても治安の良さです。

世界平和度指数ランキングでは第6位と日本よりも治安が良いと言われています。(ちなみに日本は第9位でした。)

その理由として移民の多さが挙げられます。

人口の約20%以上が外国生まれとも言われており、多様な文化や考え方を互いに尊重し会える環境が自然と整っているのです。

また州によってはフランス語を公用語として定めているところもあり、英語だけでなくフランス語を同時に学ぶことができます。

午前・午後の授業で異なる言語を学ぶことができる学校もあるのはカナダならではのメリットです。

一方で主要都市には日本人が集まりやすいという問題もあります。

それだけ多くの日本人に選ばれているという安心感はありますが、環境次第で英語の上達スピードに大きな差が出てくるので注意が必要です。

また先述した通り、冬季の積雪量が地域によって大きく異なるため、日本から持っていく服装などにも差が出てきます。

特に気温が下がる地域ではカナダ特有の防寒具が必要になってくるため、事前準備や、現地での出費が重なります。

フィリピン

  • 正式名称:フィリピン共和国
  • 首都:マニラ
  • 人口:約1億98万人
  • 面積:約29万㎢

7,000個以上の島々が集まってできた島国で、英語が公用語の国でも比較的日本から近く、さらに物価も安いため、近年留学生が増えています。

時差も少なく、1年を通して温暖な気候のため、すごしやすい国です。

【メリット】

  • 留学費用が抑えられる
  • マンツーマンで授業が受けられる
  • 南国リゾート地へ留学できる

やはり1番の魅力は留学費用の安さです。

先進国では1ヶ月に平均で40万〜60万円必要ですが、フィリピンは平均で30万円と半額程度です。

物価も安いため、現地での出費が抑えられるのも人気の理由の1つです。

そしてセブ島やバギオ、ダバオなどのリゾート地を留学先に選べば、週末はリゾートライフを楽しむこともできます。

平日はマンツーマンでしっかり学び、休日はアクティビティを楽しむといった生活をすることが可能なのも魅力です。

授業ではマンツーマンレッスンが主流のため、少人数性を押し出している学校でも4〜5人と少なく、短期間の留学でもしっかりと学ぶことができます。

フィリピンの学校ではスピーキングや発音矯正など、話す英語についての授業が多く受けられます。

その反面、ネイティブな発音などは学べますが、ライティング・リーディングの授業が少なく、読み書きの力がつきにくいという特徴があります。

後にTOEICの試験を受ける場合、そちらの対策が必要になってきます。

また、フィリピンはまだまだ発展途上国のため、地域によっては治安が悪く、生活水準が低いエリアがあります。海外では比較的どの国も、スリや盗難が多いことはもはや仕方がないですが注意が必要です。

そして日本に比べ生活水準が低く、地域によってはシャワーが水しか出ないことや、建物が古く虫が出やすいなどもあります。

それを理解した上でないと最初の頃は苦労することもあります。

更にマンツーマンレッスンならではのデメリットもあります。

それは実践的なビジネス英語が身につきにくいということです。

アメリカやイギリスなどの国ではグループセッションが多く、意見交換や、自分の意見を発表する機会が多いですが、フィリピンの学校ではマンツーマンのため、そういったビジネスでの実践的な会話が学びづらいという特徴もあります。

【デメリット】

  • 英語の授業に偏りがある
  • エリアによって治安が悪く、生活環境が悪いことがある
  • マンツーマン授業のデメリットがある

マルタ

  • 正式名称:マルタ共和国
  • 首都:バレッタ
  • 人口:約51万人
  • 面積:約316㎢

3つの有人島と2つの無人島が集まる、地中海に浮かぶ小さな島国です。

夏は乾燥して暑く、冬は日本より少し暖かい地域です。

10月〜3月までは雨季に入りますが年間降水量が少なく、晴れの日が多いです。

【メリット】

  • 多様な国籍の人と触れ合える
  • ヨーロッパに比べ、留学費用が抑えられる
  • 治安が良い

【デメリット】

  • 日本からのアクセスの悪さ
  • リゾート地のため誘惑が多い
  • 風邪を引くと長引く

日本人にあまり知られていない国のため、他国にある「日本人だけで固まってしまう」という問題が起こりにくいです。

マルタにくる留学生は特にヨーロッパからの留学生が多く、約50%以上を占めています。

他にもブラジル、トルコ、コロンビア、カザフスタンなど国際色豊かなため、様々な文化に触れることができます。

しかし日本人が少ない理由としてアクセスの悪さがあげられます。

直行便がないため、渡航は一苦労ですが、行ってしまえば何の問題もありません。

また、日帰りフェリーツアーが組まれるほどイタリアと近い地域ですが、ヨーロッパ諸国に比べ物価が安いのが特徴です。

そのため、費用の面でヨーロッパ留学を諦めてしまう方でも検討できる国となっています。

マルタへ留学して、週末にヨーロッパ観光へ行くということも可能です。

留学と聞くとどうしても治安の悪さがデメリットとしてあげられがちですが、その点マルタは安全です。

さすがに日本と全く同じというわけにはいきませんが、基本的なことに気をつけていれば大丈夫なので、女性の留学先としても人気です。

そしてマルタは、国全体がリゾート地のため、勉強だけに集中することが難しい環境とも言えます。

街に出てスピーキングやコミュニケーションをとる練習はしやすいですが、座学で静かに勉強したいと考えている方にはおすすめできません。

また高確率で風邪を引きますがこれがやっかいです。

日本の風邪と違い症状が強く期間も長いなど、かなり強力です。

酷い人だと1ヶ月以上症状が続いたという人もいます。

マルタで過ごす上では避けられませんので、風邪を引いてしまった時は、現地の薬を購入した方が良いでしょう。

イギリス

  • 正式名称:グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
  • 首都:ロンドン
  • 人口:6,684万人
  • 面積:約24万㎢

ウェールズ、イングランド、スコットランドの3つの国からなるグレートブリテンと、北アイルランドの合計4つの国から構成されている島国です。

1日の中に四季がある。と言われるほど天気が変わりやすいのが特徴です。

朝晩の寒暖差が激しかったり、夏場でもジャケットが必要になったりと様々です。

同じイギリス内でも地域によってその日の気候、気温がかなり異なるので、毎日の天気予報チェックは欠かせません。

【メリット】

  • 日本人が少なく、勉強に集中できる環境
  • 多様性がある
  • 専門留学の選択肢が広い

【デメリット】

  • 食文化の違い
  • 求められる英語のレベルが高い
  • 水道水が硬水

イギリスは英語圏の国の中でも比較的日本人が少ない地域です。

移民も多い為多様性が認められ、つたない英語でも受け入れてもらいやすい傾向にあります。

日本人の数ももちろんゼロではありませんが、日本人だけで固まってしまうという可能性が少ない為、自然と英語を話す機会が多くなります。

その分上達も早いのですが、地方によってアクセントや方言が強い地域もある為、慣れるまでは苦労する場合もあります。

イギリスでは演劇・絵画といったアート分野に特化した学校をはじめ、ビジネススクールなども多くある為、各ジャンルに特化した学校選びができます。

専門分野を学びながら、それに必要な英語も学分ことができます。

デメリットとしては、食事が美味しくないという難点があります。

家庭料理のレパートリーが極端に少なく、留学期間中はほとんど冷凍食品ばかりだった!という話も聞きます。

ですがこれは珍しいことではなく、そもそもあまり料理をする習慣がない為ある程度は仕方がないと割り切るしかありません。

また、日本と違い水道水が硬水のため、一人暮らしをする人は対応に慣れるまでは大変です。

硬水に含まれるミネラルは蒸発した後も残る為、水垢がたまりやすくまた、ミネラルが蓄積することで電化製品が壊れてしまった!ということもあるみたいです。

家庭用の浄水装置を取り付けるなど、上手く付き合っていく必要がありますね。

ニュージーランド

  • 正式名称:ニュージーランド
  • 首都:ウェリントン
  • 人口:約500万人
  • 面積:約27万㎢

女性の方が7万人近く多く、人口よりも羊の方が多いというちょっとおもしろい国です。

日本と同様四季がありますが、南半球に位置している為、日本とは逆の季節になります。

全体的に温暖な気候ですが、北部は亜熱帯、南部は温帯に属している為、ニュージーランド全体を訪れるときには注意が必要です。

またイギリスと同様、1日の中に四季があると言われている国で、朝晩の気温差が激しいので手かけるときは羽織ものを持って調節ができる様にしておくと安心です。

【メリット】

  • 教育レベルが高く、サポート体制が整っている
  • テンポの速い会話力が身につく
  • ビザが取りやすい

【デメリット】

  • 体調を崩しやすい
  • 自然が多く、不便に感じることもある
  • 1日のお湯の使用量に制限がある

他国に比べて教育水準が高い国として知られています。

国内には全部で8つの大学がありますが、それぞれが国によって管理されており、大学の質が高いです。

また語学学校の質も高く、学部も豊富にある為、しっかりとサポートされた環境で学ぶことが可能です。

また短期留学の場合、学生ビザの取得を免除されるケースがあります。

週20時間以上の授業を受ける場合は取得が必要ですが、保持者は週20時間までの就労許可が下りる為働くこともでき、現地の生きた英語を学ぶことも可能です。

ニュージーランドの英語は世界で1番早口とも言われているほど会話のテンポが速いです。

最初の頃は何を話しているのかわからず苦労しますが、慣れると他国の英語がゆっくりに聞こえ、落ち着いて話すことができる様になるというメリットもあります。

デメリットとしては、先述した様に気温の変化が激しい特性がある為、体調を崩しやすいという点があります。

ある程度風邪は引くものだと心がけておいた方がいいかもしれませんね。

また、日本に比べ24時間体制のお店が少ないため買い物などは早めに済ませておく必要があります。

加えて電車やバスなどの公共交通機関が時間通りに来ないという特徴もありますが、これは海外ではあるあるなので仕方がないことと割り切った方が良いです。

そして特徴的なのは、1日で使えるお湯の量に制限があるということです。

日本とは違いニュージーランドの給湯システムは、1日に1回お湯がタンクに溜められるというものなので、無制限に使うことができません。

その為1日の量を使い切ってしまうと真冬でも冷水を使うしかなくなってしまう為、ホームステイなどをする場合は配慮が必要です。

湯船に浸かりたいときは天然温泉に行く、という習慣が根付いている様です。

アイルランド

  • 正式名称:アイルランド
  • 首都:ダブリン
  • 人口:約492万人
  • 面積:約7万3,000㎢

大きさは北海道よりも少し小さいくらいです。

北に位置していますが近くのメキシコ湾に暖流が流れている影響で、冬の寒さも日本より若干寒いというくらいです。

夏は日が長く、日本人にとっては過ごしやすい気温です。

また、夜11時頃まで明るいのも特徴です。

【メリット】

  • 日本人が少ない
  • 現地の人柄は気さくな人が多い
  • 物価が安定している

【デメリット】

  • 家賃が高い
  • 孤独感を感じる
  • 日本の食材が手に入りにくい

まだ留学先として選ぶ人が少なく、また現地で生活している人の割合が他国に比べ低い為英語を話す機会が自然と増えます。

その為最初の頃は孤独感を感じるという人もいますが、気さくな人柄の人が多い為、知り合いが増えるのが早い傾向にあります。

現地に着いたら勉強も大切ですが、近所の人や学校のクラスメイトたちと積極的にコミュニケーションを取ることも、留学生活を充実させるためには重要です。

またアイルランドは、ヨーロッパ圏の中では比較的物価が安く安定してる為、出費を抑えつつ安心して暮らせるというメリットがあります。

首都のダブリン近郊は家賃が高騰しており居住先探しに苦労しますが、自炊をするなど食費を抑えることができます。

しかし日本の食材や調味料を取り扱っているお店が少ない為、日本の味付けをしようと思うとお店探しが大変です。

ロシア

  • 正式名称:ロシア連邦
  • 首都:モスクワ
  • 人口:約1億4,593万人
  • 面積:約1,709万㎢

世界の国土を有する広大な土地と、人口も世界第9位と多い国です。

ほぼ全土が寒冷気候に属しており、夏は短くて涼しく、冬は長くて厳しい寒さが特徴です。

特に内陸部では−50℃に達する地域もあり、現地での防寒具の購入が必須になります。

また広大な土地ゆえ時差も大きい為、ロシア国内で移動するときは事前に確認しておくことも大切です。

【メリット】

  • 貴重なロシア語を学べる
  • 寮に入ると滞在費の節約ができる
  • 日本が好きな人が多い

【デメリット】

  • 最初から日常会話レベルのスキルが求められる
  • 居住環境が整っていない
  • 冬の寒さがとにかく厳しい

「ロシア語」と聞くとあまり浸透していないイメージがありますが、実は広大な土地と人口の多さから、世界の18カ国で話されています。

しかし専門的に勉強している人が少ない為、スキルとして身に付けておくとビジネスの世界で貴重な存在として重宝されます。

ロシアの学校では授業のほとんどをロシア語で行う為、留学前には日常会話ができる程度まで話せる様になっていないと厳しいので事前の準備が必要です。

また、インフラが整っていないところもあり、水道の詰まりや断水、設備が古いところも多い為、現地での対応は必須です。

その点寮に入ればその心配はなく、節約もできます。

さらにロシア国内には親日家が多い為、困ったことがあったときは周りが助けてくれることも多いです。

1番のデメリットはやはり厳しく長い冬の寒さです。

これはロシアに滞在する以上避けられないので、万全の対策をとった上で行く必要があります。

ロシアの寒さを乗り越えられたら人間として大きく成長できそうですよね。

自事前準備を万全にして楽しい留学ライフを!!

全部で10カ国の国の特徴をご紹介しましたがいかがでしたか?

どの国も魅力的で、メリット・デメリットはあります。

楽しく充実した、悔いのない留学にするためにもその国のことを調べ、準備しておく必要があります。

メリットばかりに目を向けるよりも、デメリットと向き合い、「それでもその国に行きたいかどうか」で考えると判断しやすいかもしれません。

留学生を受け入れている国は多く、選ぶのも大変だと思いますが、留学経験者は皆、「行ってよかった!」「楽しかった!」と言う人が多いです。

これを読んだあなたの楽しい留学ライフを応援しています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました