「先輩ママがオススメしたい。抱っこ紐を選ぶ基準はココ!」

子育て情報
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抱っこ紐は育児の必需品ですよね。出産後すぐに用意しなきゃと皆さん考えますが…正直、種類が多すぎて迷っちゃいませんか?

 

その通りです!どれを買っていいか分からないんですよね。

 

育児が始まると忙しくてじっくり調べられませんよね?選ぶ基準はブランドでも良いのですが、子供のことや使い勝手等考えるとブランドだけでなく形や機能と言ったところもチェックしなければなりません。

そんなお悩みの方には是非この記事を!タイプやどんな環境に適しているか等まとめてありますので、是非参考にしてください!!

今や育児において、抱っこ紐は必需品ともいえる存在になってきました。

しかし「抱っこ紐」と一言で言っても、それぞれ特徴があり、結局どれを選んだらいいの!?となってしまいますよね…。そこで先輩ママ達が抱っこ紐を購入する際、何を基準に選んだのかをご紹介します!

抱っこ紐の種類は大きく分けて4つ

抱っこ紐の種類は大きく分けて4つございます。

それぞれ特徴がありますので、しっかり押さえておきましょう!

〈キャリータイプ〉

「抱っこ紐」と聞いて1番最初にイメージされやすい形です。機能が充実していて使いやすく、たくさんの子育て家庭から人気を集めています。

メリット:

・肩ベルトや腰ベルトがあるので安定感があり、疲れにくい。

・両手が自由に使える。

・様々なパターンで抱っこができる。

デメリット:

・かさばるので、使わないタイミングで荷物になりやすい。

・機能が良くなるほど値段が高くなる傾向にある。

〈スリング〉

ママやパパの体にピタッとくっつく様な姿勢で抱っこができる形です。布製のものがほとんどで、コーディネートのアクセントにもなる為、複数枚持っている家庭もあります。お値段も比較的安価なので、セカンド抱っこ紐として使い分けている家庭も多いです。

メリット:

・軽くてコンパクトにたためるので持ち運びに便利。

・丸洗いできる。

・体に密着するので、月齢の低い赤ちゃんも安心する。

デメリット:

・片側の肩からかけて使う為、長時間の使用には向いていない。

・片側に体重がかかる為、なれるまではバランスがとりにくい。

〈ヒップシート〉

ウエストポーチの様な腰ベルトに台座がついている形。頻繁に抱っこしたり下ろしたりをする様になる時に便利。子どもが歩ける様になってから買い足す家庭も多く、キャリータイプの中には、ヒップシート機能が付いているものもある。

メリット:

・装着が簡単。

・抱っこしていない時でも邪魔にならない。

デメリット:

・支えがないので片手が塞がってしまう。

・腰に負担がかかりやすい。

〈おんぶ紐〉

昔から使われている王道の形。体重が肩や腰に分散される為疲れにくく、最近人気が高まってきている。

メリット:

・手前&両手が開くので家事がしやすい。

・大人と同じ目線で周りを見られる為、社会性を養える。

・赤ちゃんの体幹が鍛えられる。

デメリット:

・慣れるまで1人で背負いにくい。

・首が座っていないと使えない。

・パパやママの顔が見られない為、不安に感じる赤ちゃんもいる。

対象月齢・体重を確認

抱っこ紐は成長に応じて使い分けをした方が良いです。

どんな成長過程があるかチェックしておきましょう!

ねんね期(生後10日〜4ヶ月頃)

里帰りや1ヶ月検診などで新生児期の移動が多い場合は、ヨコ抱っこが出来るタイプがオススメ。月齢の低い赤ちゃんに負担のない体勢で、楽な状態を保ってあげられるのが利点。

スリングタイプには新生児期から使えるものが多いので、ちょっとした外出時に重宝します。

首座り期(5ヶ月〜12ヶ月頃)

月齢の低い頃はあまり使わないと予想される家庭は、首座り後から使えるタテ抱っこが出来るタイプがオススメ。タテ抱っこといえばキャリータイプがぴったりだけど、車移動やベビーカーと併用するシーンが多い家庭は、着脱しやすいかや、コンパクトにたためるものなのかも大切。

あんよ期(1歳1ヶ月〜3歳頃)

歩ける様になり、抱っこを嫌がる子も出てくる時期。すぐに抱っこしたり下ろしたりがしやすいヒップシートタイプがオススメ。外出中に疲れてしまったり、ぐずったときは、まだまだ抱っこ紐があると安心。

ライフスタイルに合っているか確認しよう

買ってはみたものの、結局使わなかった…。後々買い換えた。という先輩パパママは多いです。口コミで人気の抱っこ紐を選んでも、ライフスタイルに合っていなければ意味がありません。

では、何を基準にしたらいいのか?それぞれの家庭に合わせた選ぶ時のポイントをご紹介します。

移動手段

徒歩で移動する家庭と、車移動が主な家庭とでは大きく異なります。

徒歩で移動することが多い家庭では、肩や腰に体重がかかりにくく、疲れにくいタイプが重宝されます。

車移動が多い家庭では着脱のしやすさや、コンパクトにたためるかどうかを考慮して選ぶと良いでしょう。

使う場所

家事をしながら使う場面が多い家庭では、あまりゴツメの抱っこ紐を選んでしまうと腕や肩があげにくく、作業の妨げになってしまう可能性があります。

外出をする時に使うことが多い家庭では、夏場の暑さ対策として風通しの良いメッシュ素材の抱っこ紐を選んだりすると、パパやママだけでなく、赤ちゃんもご機嫌でお出かけができます。

誰が使うのか

パパとママで同じ抱っこ紐を兼用するのか、それぞれが別のものを使うのかで選ぶポイントも変わります。

兼用にするならば長さ調節ができるものや、デザインもシンプルな物の方が良いでしょう。また、肩部分が細すぎるとパパの肩に食い込みますし、逆に太すぎるとママの肩からずり落ちてしまうこともあります。

男性は女性よりも体温が高く汗をかきやすいので、通気性の良いものを選ぶ家庭も多いです。

抱き方が何パターンあるか確認

タテ抱き、ヨコ抱き、前抱き、おんぶ…と抱っこ紐を使ってできる抱っこの種類は主に4種類です。

スリングはヨコ抱きがメインのものが多く、キャリータイプになると抱っこできる種類がグッと増えます。コンパクトタイプの抱っこ紐では、前抱きやおんぶに対応していないものもあるので、抱っこ紐選びの際は注意したいポイントです。

抱っこ紐の素材を確認

季節に合わせて涼しい素材を選ぶのはもちろん、赤ちゃんに優しい素材であるかどうかも大切です。

赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、触れる部分が「綿」が多く含まれている素材になっているものや、汗をかいたときに蒸れにくいかどうかを考慮することも大切です。

メーカーさんによっては「オーガニックコットン」を使用しているところもあり、敏感肌な赤ちゃんにも安心して使える抱っこ紐もあります。

抱っこ紐を選ぶ基準のポイントおさらい

一言で抱っこ紐と言っても、それぞれのライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。メインのものを1つ、セカンド抱っこ紐を1つと使い分けている家庭もあります。

デザインが気に入ったものや使いやすい物を選べば、赤ちゃんとの外出がより楽しいものになります。種類もたくさんありますが、お気に入りの抱っこ紐が見つかると嬉しいです。

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