部屋干しのコツを伝授!季節や天候に左右されない部屋干し方法

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あなたは洗濯物の部屋干しで、乾きにくい・臭いが気になるなどの悩みを抱えていませんか?

中には”外干し派!”という方もいるかもしれませんね。

実は部屋干しにはコツがあるんです!

コツを知れば部屋干しでも洗濯物を早く乾かすことができます。

ここでは上手な部屋干しの方法やコツを伝授していきます。

部屋干しのスペシャリストになれるかも!?

外干し派の方は部屋干しへの印象が変わるかもしれません!

どうぞご覧ください。

部屋干しが敬遠される理由

部屋干しが敬遠される理由としてまず上げられるのは、”生乾きの独特の嫌な臭い” ではないでしょうか?

なかなかその臭いは取れないので困りますよね?着るものですから。

更には乾きにくくて時間がかかるため、洗濯物がたまってしまう。

家族が多いとやはりこれも困りものです。

お天気の良い日は外干しにすればすぐに乾きますし、気持ちが良いと思われている方もいらっしゃるでしょう。

主にこれらが部屋干しが敬遠される理由と言えるのではないでしょうか?

ですが実は部屋干しにはこんな利点があるんです…。

実は部屋干しは外干しよりも効果的!

外干しに比べて部屋干しが効果的な点とは?

  1. 花粉やPM2.5、黄砂などがつかない
  2. 衣類の変色がおきない
  3. 天候を気にしなくて良い

上記の3つです。

花粉やPM2.5、黄砂などがつかない

外干しにすると花粉やPM2.5、黄砂、ホコリなどが洗濯物に付着します。

特に濡れた物に付着しやすいので洗濯物は要注意。

こうなってくると花粉症やアレルギー体質の方は、外干しはなるべく避けたいものですよね。

衣類の変色がおきない

衣類によっては外干しをすることによって紫外線があたり、色あせが起こります。

更には車の通る所に干す場合は車の排気ガスによっても色あせが…。

お気に入りの服が色あせで着れなくなるのは非常に残念ですよね。

天候を気にしなくて良い

外干しにしているとどうしても気になってくるのが天気

急な雨や風、出かけていても、仕事中でも部屋干しなら心配する必要がありません。

以上が部屋干しの効果的な点です。

そうは言っても部屋干しで一番気になるのが、生乾きの臭いですよね?

うしてあの嫌な臭いが発生するのでしょうか…?

部屋干しで臭う原因

部屋干しで洗濯物が臭う原因はズバリ!”雑菌” です。

洗濯物がよく乾いていない状態で時間が経つと、洗濯で落ちていない汚れや菌・カビが繁殖をし、それがあの嫌な臭いを発生してしまうのです。

菌やカビは湿気の多い所で繁殖しますよね?

つまりよく乾いていない洗濯物は菌やカビの繁殖する環境となってしまっているのです。

早くしっかりと乾けば臭いを防ぐことができるのですが、ではどのようにして干せば早くしっかりと洗濯物は乾くのでしょうか?

上手な部屋干し方法とコツ

上手な部屋干しのコツは、洗濯物を密着させない風通しの良い所に干すということです。

洗濯物がくっついていると生乾きの原因に。

風通しが悪いと洗濯物が乾きにくく、嫌な臭いのもととなります。

脱水が終わったら早めに干すのも大事!

部屋と部屋の間の鴨居や、部屋の窓を開けて干すようにしましょう。

それでは具体的な方法をお話していきましょうね。

上手な部屋干し方法

ズボンやスカートは (ポケット部分をよく乾かす為に) 裏返して、ウエスト部分は密着させず、ピンチハンガーで筒状になるように干す。

ズボンやスカートは (ポケット部分をよく乾かす為に) 裏返して、ウエスト部分は密着させず、ピンチハンガーで筒状になるように干す。
Tシャツやシャツは袖や身頃部分や襟部分を密着させない。ボタンは開ける、厚みのあるハンガーに干す。
バスタオルはピンチハンガーで上辺をとめて囲むように干す。
じゃばら状に干すのもOKです。
ピンチハンガーに靴下や下着などを干す時は中心は短いものを、外側は長いものを干してアーチ状になるように干す。
扇風機や衣類乾燥除湿機を洗濯物の下からあてたり、エアコンの除湿機能を利用して近くに干すのもOK。

以上が上手な部屋干し方法です。

窓際には干さないこと、部屋干し用洗剤を利用するのもいいですね。

部屋干しのコツまとめ

洗濯物の部屋干しについてお届けしてきました。

部屋干しのコツや方法などお分かり頂けたでしょうか?

それぞれのご家庭によって干せる場所も様々だと思います。

ちなみに我が家では西日がよくあたる部屋に干しています。

部屋干しの上手な方法を上手く活用させながらtryしてみて下さいね。

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