
パパやママを悩ませることが多い子どもの寝かしつけ。
なかなか寝てくれないとついイライラしてしまうことも・・・。
そんな悩みの種である「寝かしつけ」を楽にする方法をご紹介します。
起床時間と就寝時間は同じ時間になるように心がける

早寝させるためには早起きはマストです。週末でも平日と同じ生活を心がけよう!生活リズムを変えると子どもの睡眠サイクルが乱れて、早起きできない原因になります。子どもの起床・就寝時間は毎日同じ時間になるように心がけましょう。
寝室環境を整える

朝と夜の明るさの違いを教えるために、夜眠る前は光を遮るようにしてください。お部屋の温度は適温にして、暑すぎない、寒すぎないように注意しましょう。また、テレビやタブレットのスイッチは、就寝の1時間前にはオフにしましょう。スクリーンから放出される光はメラトニンの分泌を阻害するので、睡眠サイクルを乱してしまう原因になります。
眠る前はゆっくり過ごす
就寝前の1時間は、適度な運動を避けてゆっくり過ごすようにしましょう。子どもは疲れすぎると眠りを阻害するストレスホルモンが過剰に分泌される場合があり、布団に入っても興奮状態のままで入眠が難しくなってしまうことがあります。
寝る前の行動を習慣化する
夜は毎日同じ時間に同じ行動をするように心がけると、子どもの睡眠サイクルが整いやすくなります。例えば6時に夕食、7時に入浴、8時に歯ブラシ、8時半からベッドに入り、絵本の読みきかせをするなど、寝る前の行動を習慣化します。
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まとめ
疲れているときや急がしいときなどの寝かしつけは、イライラとなりストレスの原因。その親のイライラは、子どもの入眠を阻害してしまう原因になってしまいます。そんなときのために、パートナーと連携をとってどちらでも寝かしつけをできるように体勢を整えておくことが大切です。
寝かしつけが必要なのはたったの数年だけ。今、目の前にある子どもとの時間を楽しむ!それくらいの余裕をもって寝かしつけをすることで、気持ちがぐっと楽になるはずです。
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