英語教育が重要視されている現代ですよね。
大学生になったら留学してみたいと思う人もいるかと思います。
この記事では、留学するのにオススメの大学と留学するために必要な事を紹介します。
是非参考にして頂ければと思います。
海外留学によって得られるものは?
留学したい人はどうしてそう思うのでしょうか?
それは留学で得られるメリットを獲得するためです。
海外留学最大の魅力は英語の語学力を身につけられることです。
日常会話でストレスなく会話できるレベル、あるいはそれに準ずるレベルの英語力を身につけることができ、また英語での講義なども翻訳の必要なく理解できるようになります。このアドバンテージは日本の大学に復学した後や就職した後に、あなたが身につけた能力の一つとして大きな財産になるでしょう。
引用:https://www.studyplus.jp/611
他にも、海外の友人を作ることができます。
異文化交流としてたくさんの発見もあるでしょう。
しかし、全く英語が話せない現状で留学は中々できません。
留学先ではほぼ、日本語なんて通じません。
もちろん、友人も作ることはできません。
不十分な英語力のまま留学をすると、現地の大学で「単位を落とす」「友達ができない」という悲劇が起きてしまいます。また留学先で苦労するどころか、そもそも渡航のために必要な「英語試験やGPAの最低基準」を満たすことさえできず、留学へ行けなくなる可能性もあります。
引用:https://hal4.jp/blog/recommend-university/
行く前にしっかり勉強をしましょう。
海外留学の方法とは?メリットデメリットも
海外留学の方法は以下の通りです。
- 高校生の間に、大学へ行ったら留学する目標があったり日本の大学受験をせずに留学したい場合
- 日本の大学に入学してから留学を目指す場合
高校生の間に、大学へ行ったら留学する目標があったり日本の大学受験をせずに留学したい場合から紹介します。
海外4年制大学へ入学する
日本の大学同様、海外の4年制の大学に入学をして学位を取得する大学留学です。入学申請時の評価項目として高校の成績、語学力(TOEFL, IELTSなどのスコア)、エッセイなどが挙げられます。国によっては三年制の大学もあり、その場合多くはファウンデーションコースと呼ばれる大学で専門的な授業を受ける際に必要になる知識や基礎スキルを1年間で学びます。
引用:https://www.efjapan.co.jp/pg/daigaku-ryugaku/
【メリット】
日本の大学に進学してから留学するという過程を踏まないのでより早く知識を身につけることができます。
【デメリット】
高額な金額が求められ語学力や最終学歴、成績なども高いレベルが必要になります。
海外2年制大学へ入学する
コミュニティカレッジと呼ばれる日本の専門学校のような2年制の大学に留学をします。アメリカのコミュニティーカレッジの場合、職業訓練を目的としたプログラムと卒業後の4年制の大学編入できるプログラムに分けられます。
引用:https://www.efjapan.co.jp/pg/daigaku-ryugaku/
【メリット】
海外4年制大学に比べて金額も抑えられますし難易度も下がります。
【デメリット】
4年制大学より講師などのクオリティが下がってしまうこともあります。
次に、日本の大学に入学してから留学を目指す場合です。
交換留学
「交換留学」とは、在学中の大学が他の海外大学との間に締結した交流協定に基づいて、海外の大学(協定校)に一定の期間、留学を行う制度のことをいいます。
引用:https://www.benesse-glc.com/lab/blog/日本の大学在籍中に海外へ!「交換留学制度」の/
留学期間は1学期のみの短い期間もあれば1年前後のところもあり、それは大学によって違います。
また、交換留学には「大学協定」と「部局間協定」があります。
大学間協定の場合はその大学に在籍しているすべての正規学生が対象となりますが、部局間協定に基づく交換留学は協定を締結している学部・学科に所属している学生のみが対象となります。大学・学部等によって、協定校の所在地域や参加条件、派遣人数、などは大きく異なります。
引用:https://www.benesse-glc.com/lab/blog/日本の大学在籍中に海外へ!「交換留学制度」の/
【メリット】
交換留学は、先に紹介した海外大学の留学よりも比較的に安価です。
手続きも大学側がやってくれるところもあります。
また、単位付与制度のある大学は、留学して海外で取得した単位を日本の大学に付与してもらえるので卒業が延びてしまうこともありません。
【デメリット】
留学期間が予め決められていることが多く、留学先も協定の関係で限定されていますので希望の場所に留学できるとは限りません。
また、交換留学生の人数にも制限があり、語学力や成績など厳しい条件があるので誰でも留学できるわけではありません。
語学留学(私費留学、休学留学)
大学の長期休暇を利用したり、大学を休学して何ヶ月か留学することができます。
留学前の語学力は必要なく、留学地の語学学校で語学を集中的に学習します。語学留学にはワーキングホリデーや海外インターンシップのように現地での就労経験を得るタイプもあります。又、専門留学のように自分の専門性を上げる留学も可能です。
引用:https://www.efjapan.co.jp/pg/daigaku-ryugaku/
【メリット】
自分の好きな地域に好きなように留学することができます。
【デメリット】
留学にかかる費用や手続きは自己負担になります。
また、留学が長期にわたる場合大学を休学するので単位などにも影響してきます。
他にも、取得単位が加算される大学認定留学や、長期休暇に海外で研修に参加する海外短期研修など大学によって様々な留学がありますので、大学を絞る際はしっかりチェックが必要です。
留学が必修になっている大学も
大学卒業の必修カリキュラムに留学が必修になっている大学もあります。
そのほか「留学が必修かつ留学期間を選べる大学(3ヶ月~1年など)」もあります
引用:https://hal4.jp/blog/recommend-university/
大学に入ったからには、必ず留学したい!と、考えるのであればとても魅力的ですね。
海外留学に強いおすすめの大学は?
留学生が多い私立大学
留学生が多い私立大学を紹介します。
- 関西外国語大学
- 早稲田大学
- 立命館大学
- 関西学院大学
- 同志社大学
- 名古屋外国語大学
- 慶應義塾大学
などです。
留学生の多い国立大学
次に留学生の多い国立大学を紹介します。
- 千葉大学
- 京都大学
- 北海道大学
- 広島大学
などです。
また、留学が必修になっている大学は国際教養大学(公立)です。
先程もお伝えしましたが、大学によって様々な留学があります。
協定校の数や留学プログラム、それから大きな出費になるので奨学金制度や大学からのサポート体制についても行きたい大学についてしっかり調べる必要があります。
留学に向けて必要なこと世界に羽ばたく第一歩として
最初にお伝えしたことと重複してしまいますが、留学に向けて必要なことはやはり英語力です。
大学での留学の条件にも語学力や成績は出てきましたよね。
留学先で身につくこともたくさんありますが、有意義な留学生活にするためには事前の準備は必要です。
話す、書ける、も大事ですが聞き取れなければ話すこともできません。
リスニング力もしっかりつけましょう!
それから、行き先が決まったらその土地のこと調べましょう。
地元の人がどのような価値観を共有しているのかを理解しておけばカルチャーショックも少なくて済みますし、現地での学びがより深まるのではないでしょうか。
引用:https://www.fourskills.jp/study-abroad
日本の事についても話せるようになるといいです。
留学では海外の情勢を知るだけでなく「世界における日本」も発見できます。日本と海外の両方を知ることで、世界と自分のつながりを見つけられるのが、留学の最大の魅力ではないでしょうか。
引用:https://www.fourskills.jp/study-abroad
まとめ
海外留学するのにオススメの大学と留学に必要な事を紹介してきました。
留学は、とても貴重な体験です。
あなたのその先の人生に少なからず影響を与えると思います。
やれることをやって、是非最高の留学生活を送ってくださいね。
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